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Introduction イントロダクション
32年前と現在、生まれ変わって再び巡り合う3人の男女を若手実力派スターが一人二役で熱演!孤独な日雇い労働者から、裕福な医大生に生まれ変わった青年を演じるのは、『キル・イット~巡り会うふたり~』『恋愛ワードを入力してください~Search WWW~』のチャン・ギヨン。イ・スヒョクは除隊後、映画『パイプライン』の撮影に続いて本作に出演し、刑事と検事の二役に挑戦した。また、彼らが思いを寄せるヒロインを演じるのは、『オクニョ 運命の女(ひと)」のチン・セヨン。古本屋の店主と骨考古学者の二役を演じ分ける!
1988年に生きる刑事のヒョンビンと恋人ハウン、そしてハウンに想いを寄せる不幸なジチョル。三角関係に陥った彼らの思いはすれ違い、悲しい結末をたどる。時は流れ2020年。検事のスヒョクと骨考古学者サビン、医大生ジョンボムとして転生した3人が再会。やがて過去の記憶がよみがえり、永遠の恋が始まる。スヒョクの現代の婚約者サンア役は『ルーガル』でチェ・ジニョクの妻を演じた新人女優イ・ソエル。その母親で弁護士兼、作家のヘミ役に『愛の不時着』で社宅村のマダムを演じたキム・ジョンナンなど、助演陣も要チェック!
韓国を代表するファッションモデルとしての活躍を経て、確かな存在感を放つ俳優に成長したイ・スヒョク。そんな彼のランウェイを見て、モデルを志したというチャン・ギヨンは、“憧れの存在”だったイ・スヒョクと本作で待望の共演を果たした。劇中では対立する間柄だが、ハードな撮影を共に乗り越えた2人の間には固い絆が芽生えたという。180センチを超えるスタイル抜群の彼らのツーショットは圧巻!現代的なスーツやコートの着こなしだけでなく、ここでしか見られない80年代のレトロなファッションにもご注目を!
Story ストーリー
1988年、刑事ヒョンビンには古書店を営む恋人ハウンがいた。一方、複雑な環境で育った孤独な青年ジチョルは、教会で出会ったハウンに一目ぼれをする。ある日、ハウンが重い心臓病をかかえていると知ったジチョルは事件を起こしてしまう。そして、ハウンを想うジチョルのさらなる行動が3人を悲劇に導く。時は流れ2020年―。骨考古学者のサビンはある事件の担当検事スヒョクと出会う。スヒョクはサビンのことが気になる一方、サビンが知り合った医大生ジョンボムの行動を怪しむ。やがてそれぞれに過去の記憶がよみがえり始め…。
Chart 相関図
脚本:チョン・スミ
Cast キャスト
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継母から虐待を受けて育ち、連続殺人犯の父に嫌悪感を抱いている孤独な青年。教会で出会ったハウンに恋心を抱く。
ソヨン大学医学部の2年生。成績優秀、完璧な容姿を持つが15歳で人を殺したとの噂も。実習を兼ねてサビンの担当する事件の解剖を手伝うことに。
チャン・ギヨン 1992年8月7日生まれ。IUのミュージックビデオに出演し注目を浴びる。「大丈夫、愛だ」(14)で俳優活動を開始。「恋愛ワードを入力してください ~Search WWW~」(19)などに出演。数々の新人賞を受賞し、実力も兼ね備えた人気急上昇中の俳優。
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“古い未来”という古書店を営む。心臓病を患い、心臓移植を受けないと生きられない。恋人ヒョンビンから4年もの間プロポーズを受け続けている。
ソヨン大学の教授で、骨考古学者。心臓移植をした過去を持つ。解剖を担当した事件で検事のスヒョクと出会い、既視感を抱く。
チン・セヨン 1994年2月15日生まれ。「大丈夫、パパの娘だから」(10)でデビュー。「オクニョ 運命の女(ひと)」(16)で主人公を務め、“時代劇クイーン”と呼ばれる。「不滅の恋人」(18)、「カンテク~運命の愛」(19-20)に出演。今後も活躍が期待される実力派女優。
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ハウンの恋人で、正義感の強い刑事。連続殺人犯の容疑者であるジチョルを追う。命をかけてハウンを守ろうとする。
犯罪DNAを信じる冷血な検事。黄色い傘殺人事件の模倣犯が現れ、事件を担当する。事件の容疑者であるジョンボムに危険を感じ、サビンを守ろうとする。
イ・スヒョク 1988年5月31日生まれ。06年にモデルデビュー。「夜を歩く士〈ソンビ〉」(15)のクィ役で日本での知名度も上がり、その後も「運勢ロマンス」「ウチに住む男」「名もなき英雄〈ヒーロー〉」(16)など数々の話題作に出演。本作が除隊後復帰作となった。